11月26日（水）、2年生が町探検に出かけました。二谷公園では、公園が上の段と下の段に分かれている理由を問われたとき、「昔このあたりは山だったから、切り開いて作ったので2階建てみたいになっているんだよ」と答える子どももいて、ほかの子どもたちも「そうなんだ！」とうなずきながら聞いていました。

　横断歩道では、左右をしっかりと確認し、手を挙げて渡る姿が見られ、その頼もしさに子どもたちの成長を感じました。

　星見ヶ丘2丁目には、ラーメン屋さんやステーキ屋さん、喫茶店などがあり、「ここ行ったことあるよ！」「前にここでかき氷を食べたよ」と、楽しそうに思い出を話す子もいました。

　美容室の横を通り、近藤小児科医院の前にさしかかると、「子どもが行く病院だよ」「ぼく、ここに通ってるよ」という声も聞こえ、地域とのつながりを感じる場面もありました。

　3丁目にある八尾公園では、「1年生のときにどんぐり拾いをしたよ！」とうれしそうに話す子もおり、拾ったどんぐりで作った“どんぐりゴマ”や“どんぐりマラカス”の思い出がよみがえったようでした。

　また、英会話教室や薬局にも立ち寄りました。薬局では、「薬剤師さんがお薬を準備してくれる場所なんだよ」と教えていただき、子どもたちは興味津々で耳を傾けていました。

　最後に防災拠点施設にも立ち寄り、2年生の町探検は無事に終わりました。たくさんの“気づき”を見つけた、学びの多いひとときとなりました。