3年生社会見学~地域とつながる学びの体験~
- 公開日
- 2025/10/08
- 更新日
- 2025/10/10
学校生活のようす
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3年生は、社会科の学習を通して、地域の産業や人々の工夫、働く姿について学びを深めています。10月8日(水)、寺町商店街での買い物体験や、柿安スイーツファクトリー・はまぐりプラザ・赤須賀漁港での見学を行いました。どの活動でも、子どもたちは地域の方々とふれ合いながら、多くの気づきや学びを得ることができました。
🍀寺町商店街での買い物体験
寺町商店街の「三八市」では、人と関わりながら買い物をすることを目的に活動しました。お店の方と会話をしながら品物を選んだり、商店街の活気ある雰囲気を味わったりする中で、子どもたちは笑顔で楽しく学ぶことができました。
🍰柿安スイーツファクトリーで学んだ「安心・安全なものづくり」
柿安スイーツファクトリーでは、「食べる人が笑顔になれるように」という思いを込めてお菓子づくりが行われていることを学びました。
安心・安全な商品を届けるために、手洗いや爪の管理、手袋の着用、アルコール消毒など、細かな衛生管理が徹底されていることを教えていただきました。特に「手袋は自分の手を守るためではなく、食べ物を守るために使う」というお話には、多くの子どもが深くうなずいていました。食の安全を支える丁寧な仕事の大切さを感じる貴重な時間となりました。
🐚はまぐりプラザで学んだ「海の恵みと資源保護」
はまぐりプラザでは、ハマグリやシジミについて学びました。施設の方から、資源保護の取り組みや採取の方法、出荷までの流れなどを丁寧に教えていただきました。「桑名のハマグリ」についても知ることができ、海の恵みと、それを守り伝える人々の思いに触れることができました。
🐟赤須賀漁港で学んだ「漁業と地域のくらし」
赤須賀漁港では、漁師の方々の仕事の様子や、魚や貝の水揚げの流れ、地域のくらしとのつながりについて学びました。子どもたちは真剣に話を聞き、メモを取りながら学びを深めていました。
今回の社会見学を通して、子どもたちは「地域の人々の努力や工夫が、私たちの生活を支えている」ということを実感しました。これからも地域の方々への感謝の気持ちを忘れずに、学びを広げていってほしいと思います。